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◎データ入稿は、「拡大・縮小の必要がない原寸データ」が原則です。
(トンボが入っているデータは、トンボ内の仕上がりサイズが原寸。トンボが入っていないデータは、仕上がりサイズ+塗り足しで作成)
明らかに間違って作成されたデータ(B5本なのにA4で作成されたデータなど)については、
作業状況により連絡なく当社お任せで修正させていただきますが、
それによるトーンのモアレなどの不具合についてはクレームがお受けできません。ご了承ください。

■ファイル名のつけ方
ファイル名のつけかた




■データ原稿の送り方と送信先
完成したデータの送り方には、以下の方法があります。どの送信方法でも、予期しないファイル破損はつきものですので、
トラブル時にはすぐにデータ再送ができるよう、必ずお手元にバックアップをとっておいて下さい。
また、お送り頂いたメディア・ファイルがウィルスに感染している場合、入稿をお断りすることがございます。

★E-boxで栄光サーバにアップ
  推奨 
登録は無料、ID・パスワードは即時発行です。送信状況がブラウザ上で確認できますので、一番確実な方法です。
ログイン後、一覧画面から見て「確定」マークになっているものが、入稿データとして有効です。
「未確定」データについては、保留・送信途中状態として、入稿扱いになりませんのでご注意ください。

基本的にはデータを送信しただけであれば、送信したというお電話や、データのみが届いているかどうかの確認のお電話は不要です。
(到着確認は、あくまで発注書を送られた後にお電話ください。E-boxで送ったデータが届いているかどうかだけのお問い合わせは、
お客様の見るネット画面と同じものを確認することになりますので、
ご遠慮ください。)
確定処理まで問題なく行われれば、送信完了のメールが配信されますので、お客様でご確認いただけます。

E-boxの受信容量には特に制限がありません。
1ページごとに圧縮されるお客様が多いのですが、
お客様で1ファイルずつ圧縮&1ファイルずつ送信→栄光で1ファイルずつ解凍の手間と比べると、あまり意味がない
ように思います。
データ容量やマシン環境によっては、全ページを1ファイルに圧縮しても、
データ破損の恐れがなく、送信するにも差し支えない程度の容量にできることもありますし、
全ページはちょっと不安ということならば、数ページずつを圧縮していただいてもかまいません。
(その場合は、圧縮後のファイル名を工夫するなどして、圧縮漏れに注意してください)
そのほうが送信の手間も軽くなるかと思いますので、ご留意ください。


★E-mailでメール送信
  非推奨 
E-boxに不具合が出る場合は、こちらでも可能です。但し、Eメールの添付ファイルは、送信可能な容量の上限が5〜10MBしかなく、
データ容量が大きくなりやすい印刷用のデータ送信としては、届かないトラブルが多いためおすすめしておりません。
・宅ファイル便などのデータ転送サービスをご利用
・ご自身のサーバにアップされて、DL用アドレスを弊社までメール
  (発注書などにアドレスを書き入れられるお客様がいらっしゃいますが、
  アドレスのタイプミス、アップのタイミングが分からない、などトラブルがありますのでおやめください。
  必ず、ワンクリックでジャンプできるメールを送信して下さい)

などでお願いします。

なおいずれの方法も、E-boxのようにオンラインでの到着確認ができない為、
メール送信については、送信後の到着確認のお電話を必須(TEL:084-954-0124)とさせていただきます。
到着確認のお電話なく推奨されていない方法でご入稿なさって、
メールが届いていない為の〆切遅れや、納期遅れについては、いっさいの責を負いかねますのでご注意下さい。

発注書と印刷用データ(DLアドレス等)の送信先は異なります!

発注書・見本送信先→ chumon@eikou.com
 件名は『お名前 △月×日使用 発注書』で!
  ※複数件注文の際は、メールを1件ごとに分け、件名にタイトル(E-box送信の場合は仮発注番号も)を入れて下さい
印刷用データ送信先→ nyukou@eikou.com
 件名は『お名前 △月×日使用 印刷データ』で!
  ※複数件注文の際は、メールを1件ごとに分け、件名にタイトル(E-box送信の場合は仮発注番号も)を入れて下さい

表記外の方法や送り先に送信された場合、受付漏れや納期遅れが発生しましても、弊社での責任は負いかねます。

★CDやMOなどのメディアに焼いて栄光に送付
メディアでのご入稿の際は圧縮せず、そのままコピーして下さい。
CD-Rでの書き込みの際、パケットライト方式は当社で読み込めませんので使わないで下さい。
本文と表紙共にメディアに焼いてデータ入稿される場合は、1件につき1枚でお願いします。
(容量が大きく1枚に収まらない場合のみ、2枚以上でもOK)

2件以上ご注文の際はメディアを分け、それぞれのケースやラベルにタイトル等を記入して下さい。
送られたメディアに古いデータや不要なデータが残っていると混乱いたしますので、使用するデータだけの状態でお送り下さい。




■出力見本について
出力見本は、使用データに間違いがないかの確認のために頂いています。原稿ミスを発見するための校正用ではないことを、ご了解下さい。
出力見本は必須ではありませんが、見本がないと、お客様が全く関係のないデータを送られていても、弊社では分かりません。
予期しないトラブルでデータ化けや、破損して黒ベタになっていたり、ノイズが入った状態で届くこともありますので、
ご入稿時に出力見本が揃わないお客様については、一切のクレームをお受けできません。予めご了承下さい。
必須ではありませんので、ご入稿時に届いていない場合は、自動的に見本なしでの作業とさせていただきます。
発注書とデータが揃った時点で作業にかからせて頂きますので、
後付けで出力見本を送られても、間に合わず使えないことが多いため、ご入稿時に揃うようお送り下さい。

◎見本の送り方
・発注書をFAXするなら、見本もFAXで
・発注書をメール添付にするなら、見本もメールに添付で
・メディア入稿なら、メディアを送る荷物に同封で

発注書はFAX、見本はメール添付、印刷データはE-boxとバラバラに送られますと照合が難しいため、
なるべく上記のようにまとまった形でお送り下さい。
以前は、FAXで送る場合も、原寸でもOKとしておりましたが、
何十枚のFAXを一度に送られると、他のお客様が送れなくなってしまいますので、ご遠慮下さい。下記の要領でコンパクトにできます。

<コンタクトシートで見本データやFAX見本を作る>
フォトショップをお持ちのお客様は、メニューバーより、ファイル>自動処理>コンタクトシート と進み、
下記のような設定でコンタクトシートを作成して下さい。
コンタクトシートの作成

これをFAXするか、メールに添付して送るかでお願いします。
解像度を高くしすぎるとメールに添付出来なくなってしまいますので、(150dpiで充分です)メール容量を確認してお送り下さい。

またコンタクトシートにしてもページ数が多くFAX見本が5枚以上になる場合、
FAXの混雑緩和のため、1回の送信を5枚ごとに区切っていただきますよう、お願いします。

FAXを複数枚送る時は、お名前と、<1/8> <2/8>…というふうに何枚目かと総枚数のご記入を !

フォトショップをお持ちでないお客様は、見本用にjpgか、pdfに保存しなおしたデータを一緒にお送り下さい。


 〜お客様のモニターやカラー見本と、印刷仕上がりの色の違いについてご了承下さい〜 

前述しましたように、出力見本は、おおまかな内容の確認のために頂いております。
よく、「カラーのプリント見本に色を合わせてほしい」や、
「出力見本が出せないが、モニタ通りの色に仕上げたい」というご要望がありますが、
当社のモニターとお客様のモニターの色が一致するものではありませんので、お応え出来ません。
カラーの出力見本は、インクや紙など、印刷方法自体が異なる物ですので、
出力見本と全く同じ色にはならない点を、予めご理解下さい。(印刷を出力見本に近づけることもできません)
再現の難しい色は、カラーチャートを見ながら色を選んだり、モニタの調節をなさるよう、おすすめします。




■モアレない原稿を作ろう
データ原稿のトーン処理で、モアレが発生してしまうトラブルが急増しています。
画面上では発見しづらいものですので作成する時点で[モアレやすい方法をとらない]ことが肝心です。

<モアレとは-モアレが起こる理由->

印刷をする際には、印刷物はアミ点の状態で出力されます。
(これを線数と言い、線数が高いほど、アミ点が小さく、間隔が狭くなります)
従来の、均一な大きさ・等間隔で並んだアミ点で出力するものをAMスクリーニング方式と呼びます。
対して、近年普及し、AMスクリーニング方式よりも細かい砂目状の点を不均一に散らした状態で出力されるものが、
FMスクリーニング方式(高精細印刷とも呼ばれる)です。
AMとFM
AM方式では、コミックのスクリーントーン自体がアミで作られているため、
トーンのアミ×印刷出力のアミとなり、(お使いのトーンと印刷線数にもよりますが、)
アミとアミのかさなった状態 (=干渉縞、つまりモアレ) が発生しやすくなっていました。
これを、FM方式を取り入れることで印刷出力側のアミをなくし、モアレの発生を抑える効果があります。
とはいえ、データ原稿がモアレた状態で作られていると、データ原稿自体を直しているわけではありませんので、
原稿によっては、FM印刷でも抑えきることができずに、印刷にもモアレが出る仕上がりになってしまいます。

現在弊社でのFM印刷は、印刷コースや使用する紙にもより、全対応ではありません。
また同人誌では再版も考えられますので、初版では出なかったモアレが、
印刷所や、注文の仕様を変更することでモアレが出てしまうトラブルも起こり得ます。
最初から、モアレの起こる原因を理解し、[モアレのないデータ]を作ることが、一番の解決策といえるでしょう。

<モアレのない原稿作成のために>
グレースケールのデータが全てモアレるわけではありません。
グレーの濃度は拡大縮小しても濃度変化しませんので、アミ点化する前であれば、
グレーで作られた塗りつぶしデータを拡大縮小しても、原稿側のアミはなく、出力アミのみになりますので、モアレは発生しないわけです。
グレーの塗りをアミ点化する際の処理こそが、重要です。
つまりグレーをアミ点化する際の処理を間違うと、モノクロ二階調ならモアレない、というわけでもありません。
下記に、モアレが発生する代表的な作成例が挙げていきますので十分な注意をお願いします。


【モアレが発生するデータの作成例・データの状態】

×トーンのアミ点にアンチエイリアスがかかっている
アンチエイリアスあり アンチエイリアスあり結果
 
アンチエイリアスなし アンチエイリアスなし結果
アミ点の一粒ずつにアンチエイリアスがかかっていると、薄い濃度のグレーが飛んでしまい、アミ点の形が崩れてモアレの原因に。   アンチエイリアスがかかっていないK100%のみのアミなら、出力アミはかからず、形が保たれたまま再現できる。
モアレの原因として一番多い物がこれです。アンチエイリアスとは、
黒のフチにグレーのグラデーションをかけることで、文字や曲線を滑らかに表示させる技術なのですが、
これをトーンアミに対して行うと、画面上で綺麗に見えても、印刷に適さない物になってしまいます。
モノクロ二階調だと、このアンチエイリアスをかけることができないため、
モノクロ二階調で有りさえすれば大丈夫なようにも思えますが、間違いです。
フォトショップなどで、グレースケールで作業中に一度アンチエイリアスのかかったトーンを使っていると、
最後にモノクロ二階調にしただけでは、アミ点の形が崩れた状態で、モノクロ二階調に変換されてしまいます。
ご自身でパターン定義・フィルタ等の自作トーンを作る場合はもちろん、配布されているトーンを使う場合にも、
アンチエイリアス状態のトーンを作らない・使わない事が重要です。
印刷データを拡大して見て、トーンのアミ点の回りにグレー領域が残っていないか、確認をしましょう。

また、コミックスタジオを使われている場合、印刷会社用のデータに書き出す際、
色深度を[モノクロ二階調]にしないと、
トーン部分がモアレる原因になります。詳細はコミックスタジオの項目へ

×アミ点化されたトーンの色を落としている(=アミ点の一つ一つが真っ黒になっていない)
アンチエイリアスあり アンチエイリアスあり結果
白黒のアミになっているトーンも、それ自体の濃度を落とす(フォトショップ等でトーンレイヤーの透明度を変えたり、
素材自体にさらにフィルタをかけたり、濃淡の出る白ブラシでぼかしたりすることも同様の状態を引き起こしやすいです)
ことによって、
点々自体がグレーになり、元々のトーンアミ×グレーの点々にかかる出力アミとなって、モアレます。
お客様で色を触った覚えがなくても、最初からグレー状態で配布されているようなトーンも
あるかもしれませんので、使用前によく確認することが必要です。

×グレーのぬりつぶし上にアミ点トーンを配置している

アンチエイリアスあり アンチエイリアスあり結果
グレーの塗りつぶし単体なら問題はないのですが、その上にアミ点トーンがあると、
出力時にグレーにアミがかかってグレーのアミ×その上のアミ点トーンのアミとなり、モアレが発生します。

×アミ点トーンを拡大・縮小や、回転(角度を変更)している
グレースケールで作業している際、一度トーンを配置した後で拡大・縮小を行うと、自動的にアンチエイリアスがかかりモアレが発生します。
またトーンの角度を回転させることも同様に、アンチエイリアス処理がかかってしまう要因となります。
モノクロ二階調で作業しているならば問題はないかと思われますが、
極端に縮小するとアミ点飛び、回転はアミ点の変形に繋がりますので、
一度配置したトーンは安易に変化させない方が安心でしょう。
同様に、作成した画像を他のアプリケーションに配置する場合も、配置後に拡大縮小回転を行うと、
同じようにアンチエイリアスがかかってしまいます。
配置する予定がある画像は、必ず配置用に、原寸で作成しましょう。

×2種類のトーンを重ねて使用している
2種類の、アミ点間隔(線数)の違うトーンを重ねたり、線数が同じトーンでも、
回転させて重ねてしまうと、アミ点の間隔や形がランダムな状態になり、モアレ発生の原因となります。

×アナログで貼ったトーンをスキャンしてデータ化している
データと紙原稿が混在でどちらかにまとめるためなどの理由で、
紙原稿を家庭用のスキャナで取り込みデータ原稿化されているのかと思われますが、
これによるトーン表現のモアレは、現在の所回避しようがありません。
グレースケールでスキャンすると、アナログトーンの状態では綺麗だった物が、
スキャンした段階で、前述の「アンチエイリアス」がかかってしまいます。
モノクロ二階調でスキャンすることで、アンチエイリアス状態は防げるかと思いますが、
アミ点とアミ点の間に影のような点が入ってしまうことがあります。
これを補正せずそのまま印刷データとして提出されると、アミ点間のゴミまで印刷され、
アナログの状態よりも濃く、汚くなってしまい、またモアレの原因となることもありますので、注意が必要です。

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…以上が、現在確認されている代表的なモアレの原因です。
これらは画面上で発見することが困難なものもあり、現在無数の種類が配布され、
またデータ入稿であれば自作することもできるトーン表現ですので、その全てを弊社でチェックすることは不可能です。

モアレについては、印刷後に発見される物がほとんどですし、
お客様の原稿データが原因で起こるモアレに関しては、弊社では対処することができません。
原稿データの原因によるモアレに関しては、ご連絡なく、そのまま納品させていただくこともありますので、予めご了承下さいませ。

これらお知らせしました原因へ、お客様が原稿作成の時点でご対策頂ければ、
現在起こっているほとんどのモアレ現象が解消されるものかと思います。
逆に「全部チェックしきれないし、気にしない!」というお客様については、
予め発注書などに「原稿が原因でのモアレについては了承済み」の旨、お書き添え下さい。

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