アナログ原稿の注意点|同人誌印刷

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原稿作成マニュアル

原稿の作成方法 ≪アナログ≫

【Step.1】準備する

原稿用紙を用意しよう

書店や文房具店など、市販で『漫画用の原稿用紙』が売られています。
トンボや塗り足しの線があり、描きやすく作られていますので、ぜひ市販の『漫画用原稿用紙』をご使用ください。

●カラー用原稿用紙
 カラー表紙の場合は「カラー表紙用原稿用紙」を、カラー本文の場合は「カラー本文用原稿用紙」をご使用ください。
 ※モノクロ用の本文用原稿用紙を使うと、黄色や水色の原稿線まで印刷に出てしまいます。

●モノクロ用原稿用紙
 モノクロ用の原稿用紙は、表紙、本文ともに共用です。
 サイズは同人誌用と投稿用が一般的で、他にも新書判や文庫判などの専用原稿用紙があります。

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【Step.2】原稿を描く

カラー表紙の作成

カラー原稿台紙

表紙用の原稿用紙は、【表1-背表紙-表4】を一つながりにして描くようになっています。
様々なページ数の本に対応できるように左右を広くとった状態になっていますが、作られる本の背幅により、仕上がり位置や塗り足しの位置が変わります。
背幅の計算表を確認の上、仕上がり位置を間違えないように注意しましょう。

●トンボの見方 →基礎編≪原稿用紙≫

●原稿用紙の使い方
表紙原稿を作成する場合は、まず背幅を確認します。
背の中心線から左右に向かって背幅(背表紙)をとり、その端から表紙、裏表紙の寸法を測ります。
測った端の寸法がご希望の本の仕上がり位置になります。
そこからさらに塗り足しとして、3mm多く作成してください。

★Point★

・A5表紙用、B5表紙用の原稿用紙があります。仕上がりサイズの原寸(+塗り足し各3mm)で作成してください。
・必ずトンボが見える状態にしてください。
・切れてはいけない文字・絵柄は、仕上がり位置より5mm内側に収めるようにしてください。
・背の細い本に背表紙を作ると、ズレが目立ちやすく綺麗に仕上がりません。
 背幅が3mm未満の場合、背表紙に文字やデザインを入れないことをお勧めいたします。
・原稿用紙の余白部分に、「表紙(表1)」「裏表紙(表4)」が分かるようにご記入ください。(綴じ方向確認のため)

例) 背幅4mmのB5本を作る場合(右綴じ)

原稿

印刷に向いていないカラー原稿

★★こんなデザインの原稿は、注文時にお知らせください★★

タイトルの位置 通常タイトルは表1に入ります。
タイトルを入れない場合や、表4側に入れている場合は ご注文時の備考欄に「表紙にタイトルがないのはデザイン」「タイトルは表4に入る」の旨をご記入ください。
文字が切れる 切れてはいけない文字は、仕上がり位置より5mm以上内側に配置してください。
※仕上がり位置ぎりぎりの場合も、切れてしまう可能性があります。
デザイン上の意図的なものは、ご注文時の備考欄に 「P●の文字が切れるのは了承済み」の旨をご記入ください。

表紙用原稿用紙が用意できない場合は、本文用の原稿用紙に表紙、裏表紙を別々に分けて描かれても作業は可能です。
その場合は、下記の点にご注意ください。

  1. カラー本文用の原稿用紙に描いてください。  
    ※モノクロ用の本文用原稿用紙を使うと、黄色や水色の原稿線まで印刷に出てしまいます。
  2. 原稿用紙の余白部分に、「表紙(表1)」「裏表紙(表4)」が分かるようにご記入ください。
  3. 絵柄が横向きのデザインの場合は、本にしたときの天地が分かるように、原稿用紙の余白部分に「天」「地」をご記入ください。
  4. 表1表4の片方の印刷がない場合、ご注文時の備考欄に 「表4は印刷なし」等の旨をご記入ください。
  5. 背幅の厚い本(6mm以上)の場合、塗り足し部分を3mmより多く作成されるか、背表紙の原稿を作成してください。

モノクロ、単色表紙の作成

モノクロ・単色表紙は、本文用原稿用紙を使用できます。
ただし背幅の厚い本(6mm以上)や背表紙を作られる場合は、表紙用原稿用紙に描かれることをお勧めします。

●トンボの見方 →基礎編≪原稿用紙≫

●原稿用紙の使い方
モノクロ・単色原稿は、真っ黒と真っ白で作られていることが重要です。
白い原稿用紙に、黒インクで作成してください。
※赤などの色インクで印刷を希望される場合も、原稿は黒インク1色で作成してください。

同人誌用の本文用原稿用紙は、仕上がりサイズがB5原寸で作られています。
拡大・縮小は無料です。
A5本をご希望の場合でも対応できますので、原稿用紙に沿ってそのまま描画してください。

→原稿用紙を選ぶ目安(拡大・縮小率)

※仕上がり線より内側に、内枠やノンブル位置のガイド線(水色や黄色の線)が描かれていますが、印刷には出ませんので、ご安心ください。
※内枠(仕上がり線内にある四角の枠)は、漫画を描く基本スペースです。A5の仕上がり線ではありませんので、ご注意ください。
※表紙用原稿用紙のように表紙、裏表紙をテープ等で繋げる必要はございません。

★Point★

・表紙と裏表紙の原稿用紙を統一してください。(拡大・縮小率が同じであれば作業可能です。)  
・必ずトンボが見える状態にしてください。  
・切れてはいけない文字・絵柄は、仕上がり位置より5mm内側に収めるようにしてください。  
・背の細い本に背表紙を作ると、ズレが目立ちやすく綺麗に仕上がりません。  
 背幅が3mm未満の場合、背表紙に文字やデザインを入れないことをお勧めいたします。  
・原稿用紙の余白部分に、「表紙(表1)」「裏表紙(表4)」が分かるようにご記入ください。  
・絵柄が横向きのデザインの場合は、本にしたときの天地が分かるように、
 原稿用紙の余白部分に「天」「地」をご記入ください。
・表1表4の片方の印刷がない場合、ご注文時の備考欄に 「表4は印刷なし」等の旨をご記入ください。


印刷に向いていないモノクロ原稿


★★こんなデザインの原稿は、注文時にお知らせください★★

タイトルの位置 通常タイトルは表1に入ります。
タイトルを入れない場合や、表4側に入れている場合は
ご注文時の備考欄に「表紙にタイトルがないのはデザイン」「タイトルは表4に入る」の旨をご記入ください。
文字が切れる 切れてはいけない文字は、仕上がり位置より5mm以上内側に配置してください。
※仕上がり位置ぎりぎりの場合も、切れてしまう可能性があります。
デザイン上の意図的なものは、ご注文時の備考欄に 「P●の文字が切れるのは了承済み」の旨をご記入ください。

カラー本文の作成

カラー本文用の原稿用紙をご使用ください。
※モノクロ用の本文用原稿用紙を使うと、黄色や水色の原稿線まで印刷に出てしまいます。

●トンボの見方 →基礎編≪原稿用紙≫ ※モノクロ本文用と見方は同じです。

★Point★

・A5用、B5用の原稿用紙があります。仕上がりサイズの原寸(+塗り足し各3mm)で作成してください。  
・必ずトンボが見える状態にしてください。  
・切れてはいけない文字・絵柄は、仕上がり位置より5mm内側に収めるようにしてください。  
ノンブルは、仕上がり位置より内側に必ず入れてください。  
・フルカラー本文とモノクロ本文が混在する本の場合、ノンブルは両方を通した番号で入れてください。  
・見開きページは、1ページ1ページ単独になるように原稿を作成してください。   
 ※ノド側の仕上がり位置より内側に3mmほど空白部分をとると、仕上がり時に見やすくなります。(無線綴じの場合)


印刷に向いていないカラー原稿

★★こんなデザインの原稿は、注文時にお知らせください★★

文字が切れる 切れてはいけない文字は、仕上がり位置より5mm以上内側に配置してください。
※仕上がり位置ぎりぎりの場合も、切れてしまう可能性があります。
デザイン上の意図的なものは、ご注文時の備考欄に
「P●の文字が切れるのは了承済み」の旨をご記入ください。
セリフのないフキダシ たまにフキダシのみでセリフのない原稿を見かけます。
デザイン上の意図的なものは、ご注文時の備考欄に 「P●のフキダシにセリフがないのはデザイン」の旨をご記入ください。
白紙ページ 何も印刷しないページ(白紙ページ)がある場合、そのページの原稿もノンブルを入れた状態で作成してください。
その上で、発注書の備考欄に「P●は白紙」の旨をご記入ください。
※表2・3については、印刷がない場合、原稿の用意は不要です。

モノクロ本文の作成

本文用の原稿用紙は、同人誌用と投稿用が一般的です。
文庫判、新書判をご希望の場合は、専用の原稿用紙をご使用ください。

●トンボの見方 →基礎編≪原稿用紙≫

●原稿用紙の使い方
モノクロ・単色原稿は、真っ黒と真っ白で作られていることが重要です。
白い原稿用紙に、黒インクで作成してください。
※オプションで赤などの色インクで印刷を希望される場合も、原稿は黒インク1色で作成してください。

同人誌用の本文用原稿用紙は、仕上がりサイズがB5原寸で作られています。 拡大・縮小は無料です。
A5本をご希望の場合でも対応できますので、原稿用紙に沿ってそのまま描画してください。

原稿用紙を選ぶ目安(拡大・縮小率)


※仕上がり線より内側に、内枠やノンブル位置のガイド線(水色や黄色の線)が描かれていますが、印刷には出ませんので、ご安心ください。
※内枠(仕上がり線内にある四角の枠)は、漫画を描く基本スペースです。A5の仕上がり線ではありませんので、ご注意ください。

★Point★

・すべてのページにおいて、原稿用紙を統一してください。(拡大・縮小率が同じであれば作業可能です。)  
・必ずトンボが見える状態にしてください。  
・切れてはいけない文字・絵柄は、仕上がり位置より5mm内側に収めるようにしてください。  
ノンブルは、仕上がり位置より内側に必ず入れてください。  
・フルカラー本文とモノクロ本文が混在する本の場合、ノンブルは両方を通した番号で入れてください。  
・見開きページは、1ページ1ページ単独になるように原稿を作成してください。  
 ※ノド側の仕上がり位置より内側に3mmほど空白部分をとると、仕上がり時に見やすくなります。(無線綴じの場合)

データをプリントアウトして紙原稿にする場合は、下記の点をご確認ください。

  1. 給紙不良等による印字ズレ、印字かすれなどがないか。
  2. 用紙に対して斜めに印字がされていないか。
  3. データ上でトンボを入れている場合は、プリント後のトンボサイズに間違いがないか。   
    ※プリンタの設定などで自動的に拡大・縮小されることがあります。ものさしで測ってご確認ください。
  4. 原稿用紙にプリントする場合は、トンボが2重にならないようにしてください。   
    ※原稿用紙のトンボとデータ上で入れたトンボがあると、作業に混乱が生じます。
  5. 塗り足しの必要ない(全ページ四方が真っ白な)原稿の場合は、仕上がりサイズと同じサイズの紙にプリントしても構いません。
    ただし余白の空き具合によって、仕上がりサイズ原寸での作成なのか、拡大・縮小が必要なのか、判断しかねる原稿もありますので、注文時の備考欄に「B5原寸で作成」などの旨をお書き添えください。

印刷に向いていないモノクロ原稿

★★こんなデザインの原稿は、注文時にお知らせください★★

文字が切れる 切れてはいけない文字は、仕上がり位置より5mm以上内側に配置してください。
※仕上がり位置ぎりぎりの場合も、切れてしまう可能性があります。
デザイン上の意図的なものは、ご注文時の備考欄に
「P●の文字が切れるのは了承済み」の旨をご記入ください。
セリフのないフキダシ たまにフキダシのみでセリフのない原稿を見かけます。
デザイン上の意図的なものは、ご注文時の備考欄に 「P●のフキダシにセリフがないのはデザイン」の旨をご記入ください。
白紙ページ 何も印刷しないページ(白紙ページ)がある場合、そのページの原稿もノンブルを入れた状態で作成してください。
その上で、発注書の備考欄に「P●は白紙」の旨をご記入ください。
※表2・3については、印刷がない場合、原稿の用意は不要です。

特殊な原稿の作成方法

●2色刷

同じ紙に2色以上のインクを重ねて印刷することを
「多色刷り」といいます。
当社で可能な多色刷りは、2色刷りまでです。

原稿の作成方法

ご希望の2色刷り部分(表紙、本文)に準じた原稿用紙をご使用ください。

→原稿を描こう ≪モノクロ表紙≫
→原稿を描こう ≪モノクロ本文≫

★Point★

・インクごとにそれぞれ原稿が必要になります。(1色目=スミ、2色目=赤 → 計2枚の原稿が必要。)  
・色インクで印刷する原稿も、黒インク1色で作成してください。  
・原稿用紙は同じものをご使用ください。   
 ※トレーシングペーパーは、ベタ部分などが縮んでしまったりするため、お勧めしません。  
・必ずトンボが見える状態にしてください。  
・それぞれの原稿の余白に、色の指示をご記入ください。  
・紙の伸び縮み等により印刷の誤差が生じます。  
 色同士が隣接する部分については、少し重なるように作成された方が綺麗に仕上がります。

色の仕上がりについて

・仕上がりの見え方   
 2色刷りは、インクを重ねることによってインク同士が影響し、色が変わります。
 また、使用する用紙によっても見え方が変わりますので、ご注意ください。

・インク同士の相性
 スミ、メタリック系のインクは、他のインクに比べて不透明度が高いため、
  印刷順によってイメージが大きく変わることがあります。

・インクの印刷順  
 2色の印刷順は、1色目が【先に刷る色(下側)】、2色目が【後に刷る色(上側に重なる色】になります。
 こちらを踏まえた上でご指示ください。  

オフセット印刷は、透明インクです。
色の重なる部分や色紙に印刷する場合は、色同士が影響して違う色に見えてしまいます。
あらかじめご了承ください。

透けにくい色:スミ、蛍光色、メタル系
※完全な不透明インクではありません。


●箔押し

箔押しとは、熱と圧力により、
金属箔を転写して文字や絵柄を入れる加工のことです。

原稿の作成方法

表紙用の原稿用紙をご使用ください。

→原稿を描こう ≪カラー表紙≫
→原稿を描こう ≪モノクロ表紙≫


★Point★

  1. カラー印刷用と箔押し用の2種の原稿が必要です。
  2. 箔押し用原稿は、黒1色で作成してください。
  3. カラー印刷用と箔押し用で、原稿用紙は同じものをご使用ください。
    ※トレーシングペーパーは、ベタ部分などが縮んでしまったりするため、お勧めしません。
  4. 必ずトンボが見える状態にしてください。

箔の仕上がりについて

  • 箔の再現

    箔押しは性質上、細かい柄、トーン、白抜き、広範囲のベタ表現には適しません。
    線の太さや隙間は、0.5mm以上あるように作成してください。
    0.5mm未満で作られた場合は、再現できない可能性がございますので、予めご了承ください。

  • 箔の位置ズレ

    箔押しは、印刷とは別に作業をいたしますので、位置にズレが生じます。
    箔が重なる部分のカラー印刷原稿は、箔部分の色を抜かないでください。
    また箔の周りを色で縁取るデザインもご遠慮ください。

  • 箔の範囲

    箔押しは、範囲によって金額が変わります。(箔付サンバは50c㎡/1ヶ所がセット内。)
    箔押し部分を長方形の四角で囲んだサイズが箔の範囲となりますので、ご確認の上、作成してください。

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【Step.3】入稿

原稿用紙を用意しよう

原稿を送る前に、連絡事項や不備がないか、最終チェックをお願いします。

最終チェック項目≪アナログ原稿≫

また当社では、ご注文フォームからのご注文を推奨しております。
発注書になりますので、原稿を送る前にご入力ください。

  1. 注文フォームより注文する。(入稿媒体を「紙媒体」にチェックしてください。)
  2. 自動返信メールに記載されている【注文番号】を控える。
  3. 手紙等で【注文番号】が分かるようにして、荷物に同封して送る。

原稿の送付先
  〒721-0957 広島県福山市箕島町6455
  株式会社 栄光
  TEL.084-954-0124

※翌日便・当日便をご利用の際は、時間指定にてお送りください。

原稿の到着を確認後、「ご注文・ご入稿受理のご連絡」メールをお送りいたします。

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