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原稿作成マニュアル
原稿作成の基礎知識
◎データ入稿は、「拡大・縮小の必要がない原寸データ」が原則です。
(トンボが入っているデータは、トンボ内の仕上がりサイズが原寸。トンボが入っていないデータは、仕上がりサイズ+塗り足しで作成)

明らかに間違って作成されたデータ(B5本なのにA4で作成されたデータなど)については、
作業状況により連絡なく当社お任せで修正させていただきますが、
それによるトーンのモアレなどの不具合についてはクレームがお受けできません。ご了承ください。

ファイル名のつけ方

ファイル名は ◎半角英数字で
◎表紙用のファイルと本文用のファイルは分ける
◎本文用のファイルにはノンブルと同じ数字(ページ数)を
の決まりで、下記のようにしてつけます。




データ原稿の送り方と送り先
完成したデータの送り方には、以下の方法があります。どの送信方法でも、予期しないファイル破損はつきものですので、
トラブル時にはすぐにデータ再送ができるよう、必ずお手元にバックアップをとっておいて下さい。
また、お送り頂いたメディア・ファイルがウィルスに感染している場合、入稿をお断りすることがございます。

★E-boxで栄光サーバにアップ
  推奨 
登録は無料、ID・パスワードは即時発行です。送信状況がブラウザ上で確認できますので、一番確実な方法です。
ログイン後、一覧画面から見て「確定」マークになっているものが、入稿データとして有効です。
「未確定」データについては、保留・送信途中状態として、入稿扱いになりませんのでご注意ください。

基本的にはデータを送信しただけであれば、送信したというお電話や、データのみが届いているかどうかの確認のお電話は不要です。
(到着確認は、あくまで発注書を送られた後にお電話ください。E-boxで送ったデータが届いているかどうかだけのお問い合わせは、
お客様の見るネット画面と同じものを確認することになりますので、
ご遠慮ください。)
確定処理まで問題なく行われれば、送信完了のメールが配信されますので、お客様でご確認いただけます。

E-boxの受信容量には特に制限がありません。
1ページごとに圧縮されるお客様が多いのですが、
お客様で1ファイルずつ圧縮&1ファイルずつ送信→栄光で1ファイルずつ解凍の手間と比べると、あまり意味がない
ように思います。
データ容量やマシン環境によっては、全ページを1ファイルに圧縮しても、
データ破損の恐れがなく、送信するにも差し支えない程度の容量にできることもありますし、
全ページはちょっと不安ということならば、数ページずつを圧縮していただいてもかまいません。
(その場合は、圧縮後のファイル名を工夫するなどして、圧縮漏れに注意してください)
そのほうが送信の手間も軽くなるかと思いますので、ご留意ください。


★E-mailでメール送信  非推奨 
E-boxに不具合が出る場合は、こちらでも可能です。但し、Eメールの添付ファイルは、送信可能な容量の上限が5〜10MBしかなく、
データ容量が大きくなりやすい印刷用のデータ送信としては、届かないトラブルが多いためおすすめしておりません。
なるべくEmailに原稿を直接添付することはおやめいただき、
 ◇宅ファイル便などのデータ転送サービスをご利用
 ◇ご自身のサーバにアップされて、DL用アドレスを弊社までメール
   (発注書などにアドレスを書き入れられるお客様がいらっしゃいますが、
   アドレスのタイプミス、アップのタイミングが分からない、などトラブルがありますのでおやめください。
   必ず、
ワンクリックでジャンプできるアドレスをEメールで送信して下さい)
などでお願いします。

なおE-box以外の 非推奨 のオンライン送信方法はいずれも、E-boxのようにリアルタイムでの到着確認ができない為、
メール送信については、送信後の到着確認のお電話を必須(TEL:084-954-0124)とさせていただきます。
到着確認のお電話なく推奨されていない方法でご入稿なさって、
メールが届いていない為の〆切遅れや、納期遅れについては、いっさいの責を負いかねますのでご注意下さい。

◆◆◆発注書と印刷用データ(DLアドレス等)の送信先は異なります!◆◆◆

発注書・見本送信先→ chumon@eikou.com
 件名は『お名前 △月×日使用 発注書』で!
  ※複数件注文の際は、メールを1件ごとに分け、件名にタイトル(E-box送信の場合は仮発注番号も)を入れて下さい
印刷用データ送信先→ nyukou@eikou.com
 件名は『お名前 △月×日使用 印刷データ』で!
  ※複数件注文の際は、メールを1件ごとに分け、件名にタイトル(E-box送信の場合は仮発注番号も)を入れて下さい

表記外の方法や送り先に送信された場合、受付漏れや納期遅れが発生しましても、弊社での責任は負いかねます。

★CDやMOなどのメディアに焼いて栄光に送付
メディアでのご入稿の際は圧縮せず、そのままコピーして下さい。
CD-Rでの書き込みの際、パケットライト方式は当社で読み込めませんので使わないで下さい。
本文と表紙共にメディアに焼いてデータ入稿される場合は、1件につき1枚でお願いします。
(容量が大きく1枚に収まらない場合のみ、2枚以上でもOK)

2件以上ご注文の際はメディアを分け、それぞれのケースやラベルにタイトル等を記入して下さい。
送られたメディアに古いデータや不要なデータが残っていると混乱いたしますので、使用するデータだけの状態でお送り下さい。



■出力見本について

出力見本はデータチェックを行う際の参考とさせて頂き、ノンブルや画像抜け等の確認として使用致します。1ページ毎に細かくチェックは致しません。基本的には頂いたデータ通りに進めさせて頂きます。
(見本を送られない場合は弊社お任せとさせて頂きますので、ノンブルなど必ず入れて頂き、解りやすいようにして下さい)

出力見本は必須ではありませんので、ご入稿時に届いていない場合は、自動的に見本なしでの作業とさせていただきます。
発注書とデータが揃った時点で作業にかからせて頂きますので、後付けで出力見本を送られても、間に合わず使えないことが多いため、ご入稿時に揃うようお送り下さい

◎見本の送り方
下記の5つの方法のいずれかでお送り下さい。

A. WEBデータ入稿:https://order.eikou.com/member/order/status/
B. DVD等のメディアでお送り頂く
C. プリントアウトしたものをお送り頂く
D. mail:chumon@eikou.com

E. e-Box:https://www.eikou.com/fileup/

※原稿データと見本データはファイルを判るように分けてお送り下さい。
※原稿と区別する為、ファイル名に「mihon〜」等をつけて判るようにして下さい。
※faxでは見本を送らないようにお願い致します。


<コンタクトシートで見本データを作る>
フォトショップをお持ちのお客様は、メニューバーより、ファイル>自動処理>コンタクトシート と進み、下記のような設定でコンタクトシートを作成して下さい。
コンタクトシートの作成

解像度を高くしすぎるとメールですと添付出来なくなってしまいますので、(150dpiで充分です)メール容量を確認してお送り下さい。

コンタクトシートの作り方をもっと詳しく >>>(別窓で開きます)

フォトショップをお持ちでないお客様は、見本用にjpg、gif、pdfに保存しなおしたデータを一緒にお送り下さい。

 〜お客様のモニターやカラー見本と、印刷仕上がりの色の違いについてご了承下さい〜 

前述しましたように、出力見本は、おおまかな内容の確認のために頂いております。
よく、「カラーのプリント見本に色を合わせてほしい」や、
「出力見本が出せないが、モニタ通りの色に仕上げたい」というご要望がありますが、
当社のモニターとお客様のモニターの色が一致するものではありませんので、お応え出来ません。
カラーの出力見本は、インクや紙など、印刷方法自体が異なる物ですので、
出力見本と全く同じ色にはならない点を、予めご理解下さい。(印刷を出力見本に近づけることもできません)
再現の難しい色は、カラーチャートを見ながら色を選んだり、モニタの調節をなさるよう、おすすめします。




■モアレない原稿を作ろう

データ原稿のトーン処理で、モアレが発生してしまうトラブルが急増しています。
画面上では発見しづらいものですので作成する時点で[モアレやすい方法をとらない]ことが肝心です。

<モアレとは-モアレが起こる理由->

印刷をする際には、印刷物はアミ点の状態で出力されます。
(これを線数と言い、線数が高いほど、アミ点が小さく、間隔が狭くなります)
従来の、均一な大きさ・等間隔で並んだアミ点で出力するものをAMスクリーニング方式と呼びます。
対して、近年普及し、AMスクリーニング方式よりも細かい砂目状の点を不均一に散らした状態で出力されるものが、
FMスクリーニング方式(高精細印刷とも呼ばれる)です。
AMとFM
AM方式では、コミックのスクリーントーン自体がアミで作られているため、
トーンのアミ×印刷出力のアミとなり、(お使いのトーンと印刷線数にもよりますが、)
アミとアミのかさなった状態 (=干渉縞、つまりモアレ) が発生しやすくなっていました。
これを、FM方式を取り入れることで印刷出力側のアミをなくし、モアレの発生を抑える効果があります。
とはいえ、データ原稿がモアレた状態で作られていると、データ原稿自体を直しているわけではありませんので、
原稿によっては、FM印刷でも抑えきることができずに、印刷にもモアレが出る仕上がりになってしまいます。

現在弊社でのFM印刷は、印刷コースや使用する紙にもより、全対応ではありません。
また同人誌では再版も考えられますので、初版では出なかったモアレが、
印刷所や、注文の仕様を変更することでモアレが出てしまうトラブルも起こり得ます。
最初から、モアレの起こる原因を理解し、[モアレのないデータ]を作ることが、一番の解決策といえるでしょう。

<モアレのない原稿作成のために>
グレースケールのデータが全てモアレるわけではありません。
グレーの濃度は拡大縮小しても濃度変化しませんので、アミ点化する前であれば、
グレーで作られた塗りつぶしデータを拡大縮小しても、原稿側のアミはなく、出力アミのみになりますので、モアレは発生しないわけです。
グレーの塗りをアミ点化する際の処理こそが、重要です。
つまりグレーをアミ点化する際の処理を間違うと、モノクロ二階調ならモアレない、というわけでもありません。
下記に、モアレが発生する代表的な作成例が挙げていきますので十分な注意をお願いします。


【モアレが発生するデータの作成例・データの状態】

トーンのアミ点にアンチエイリアスがかかっている
アンチエイリアスあり アンチエイリアスあり結果
 
アンチエイリアスなし アンチエイリアスなし結果
アミ点の一粒ずつにアンチエイリアスがかかっていると、薄い濃度のグレーが飛んでしまい、アミ点の形が崩れてモアレの原因に。   アンチエイリアスがかかっていないK100%のみのアミなら、出力アミはかからず、形が保たれたまま再現できる。
モアレの原因として一番多い物がこれです。アンチエイリアスとは、
黒のフチにグレーのグラデーションをかけることで、文字や曲線を滑らかに表示させる技術なのですが、
これをトーンアミに対して行うと、画面上で綺麗に見えても、印刷に適さない物になってしまいます。
モノクロ二階調だと、このアンチエイリアスをかけることができないため、
モノクロ二階調で有りさえすれば大丈夫なようにも思えますが、間違いです。
フォトショップなどで、グレースケールで作業中に一度アンチエイリアスのかかったトーンを使っていると、
最後にモノクロ二階調にしただけでは、アミ点の形が崩れた状態で、モノクロ二階調に変換されてしまいます。
ご自身でパターン定義・フィルタ等の自作トーンを作る場合はもちろん、配布されているトーンを使う場合にも、
アンチエイリアス状態のトーンを作らない・使わない事が重要です。
印刷データを拡大して見て、トーンのアミ点の回りにグレー領域が残っていないか、確認をしましょう。

また、コミックスタジオを使われている場合、印刷会社用のデータに書き出す際、
色深度を[モノクロ二階調]にしないと、
トーン部分がモアレる原因になります。詳細はコミックスタジオの項目へ

アミ点化されたトーンの色を落としている(=アミ点の一つ一つが真っ黒になっていない)
アンチエイリアスあり アンチエイリアスあり結果
白黒のアミになっているトーンも、それ自体の濃度を落とす(フォトショップ等でトーンレイヤーの透明度を変えたり、
素材自体にさらにフィルタをかけたり、濃淡の出る白ブラシでぼかしたりすることも同様の状態を引き起こしやすいです)
ことによって、
点々自体がグレーになり、元々のトーンアミ×グレーの点々にかかる出力アミとなって、モアレます。
お客様で色を触った覚えがなくても、最初からグレー状態で配布されているようなトーンも
あるかもしれませんので、使用前によく確認することが必要です。

×グレーのぬりつぶし上にアミ点トーンを配置している

アンチエイリアスあり アンチエイリアスあり結果
グレーの塗りつぶし単体なら問題はないのですが、その上にアミ点トーンがあると、
出力時にグレーにアミがかかってグレーのアミ×その上のアミ点トーンのアミとなり、モアレが発生します。

アミ点トーンを拡大・縮小や、回転(角度を変更)している
グレースケールで作業している際、一度トーンを配置した後で拡大・縮小を行うと、自動的にアンチエイリアスがかかりモアレが発生します。
またトーンの角度を回転させることも同様に、アンチエイリアス処理がかかってしまう要因となります。
モノクロ二階調で作業しているならば問題はないかと思われますが、
極端に縮小するとアミ点飛び、回転はアミ点の変形に繋がりますので、
一度配置したトーンは安易に変化させない方が安心でしょう。
同様に、作成した画像を他のアプリケーションに配置する場合も、配置後に拡大縮小回転を行うと、
同じようにアンチエイリアスがかかってしまいます。
配置する予定がある画像は、必ず配置用に、原寸で作成しましょう。

2種類のトーンを重ねて使用している
2種類の、アミ点間隔(線数)の違うトーンを重ねたり、線数が同じトーンでも、
回転させて重ねてしまうと、アミ点の間隔や形がランダムな状態になり、モアレ発生の原因となります。

アナログで貼ったトーンをスキャンしてデータ化している
データと紙原稿が混在でどちらかにまとめるためなどの理由で、
紙原稿を家庭用のスキャナで取り込みデータ原稿化されているのかと思われますが、
これによるトーン表現のモアレは、現在の所回避しようがありません。
グレースケールでスキャンすると、アナログトーンの状態では綺麗だった物が、
スキャンした段階で、前述の「アンチエイリアス」がかかってしまいます。
モノクロ二階調でスキャンすることで、アンチエイリアス状態は防げるかと思いますが、
アミ点とアミ点の間に影のような点が入ってしまうことがあります。
これを補正せずそのまま印刷データとして提出されると、アミ点間のゴミまで印刷され、
アナログの状態よりも濃く、汚くなってしまい、またモアレの原因となることもありますので、注意が必要です。

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…以上が、現在確認されている代表的なモアレの原因です。
これらは画面上で発見することが困難なものもあり、現在無数の種類が配布され、
またデータ入稿であれば自作することもできるトーン表現ですので、その全てを弊社でチェックすることは不可能です。

モアレについては、印刷後に発見される物がほとんどですし、
お客様の原稿データが原因で起こるモアレに関しては、弊社では対処することができません。
原稿データの原因によるモアレに関しては、ご連絡なく、そのまま納品させていただくこともありますので、予めご了承下さいませ。

これらお知らせしました原因へ、お客様が原稿作成の時点でご対策頂ければ、
現在起こっているほとんどのモアレ現象が解消されるものかと思います。
逆に「全部チェックしきれないし、気にしない!」というお客様については、
予め発注書などに「原稿が原因でのモアレについては了承済み」の旨、お書き添え下さい。



■ページごとに異なるソフトで制作している場合
フォトショップ + イラストレーター

…特に問題ありません。1ページごとにファイルを分けて作成してください。
イラストレータのリンクファイルとフォトショップの入稿ファイルは、ともに画像データになるため
ファイル名を見ただけでは分からなくなっている入稿が多くあります。
ソート(並び替え)しても混ざらないようにリンクファイルはフォルダにまとめて1階層下げるか、
全て同じ階層に入れている場合は、ファイル名を工夫し区別してください。

例)フォトショップの入稿ファイル…honbun003.tif  honbun024.tif  honbun116.tif
  イラストレータのリンクファイル…link003-01.tif  link003-10.tif   など。

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フォトショップ
or
イラストレーター
+ ワード

illustratorやphotoshopは、通常と同じように1ページを1ファイルにし、
ノンブルとファイル名が同じになるようにファイル名をつけます。 021.tif 022.tif 023.tif 034.tifなど。

wordは、間にワード以外のページが入って中断されるところで区切り、繋がっているページを1ファイルにします。
multistudioで保存しなおしたデータも同様に保存(..prn)されます。
ファイル名は 003-020.prn (またはdoc) 024-033.prn (またはdoc) など。

全てのデータを同じフォルダにまとめて入れ、ファイル名順にソート(並び変え)した時、
フォトショップで作ったファイル・ワードで作ったファイルに関係なく、
作成のファイル名とノンブルが同じになって並べば、OK
です。
頭に0を入れて、ファイル名(ノンブル数)の桁を合わせることがポイントです。

上の例ですと、フォルダに入れて並びかえると、
 003-020.prn (またはdoc)
 021.tif
 022.tif
 023.tif
 024-033.prn (またはdoc)
 034.tif   というならびになるので、OK

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フォトショップ
or
イラストレーター
+ コミックスタジオ

…ComicStudioのソフトで、ファイル名の操作が必要です。
またこの場合はコミックスタジオでまとめてファイルを作っていても、ノンブルがとぶ(間に他ソフトのページが入る)為、
コミックスタジオの自動機能[ノンブル設定]でノンブルを振るとおかしくなります。
使用せずに、1ページごと、セリフ等と同じようにお客様に手作業で振っていただく必要があります。

illustratorやphotoshopは、通常通り、1ページを1ファイルにし、ノンブルとファイル名が同じになるように
ファイル名をつけます。 021.tif 022.tif 023.tif 034.tifなど。

【ComicStudioのファイルがtiff (DEBUT版ならpsd)で書き出しできる場合】
コミックスタジオで作成したファイル名を見て、中身を開きながら、
1ページずつノンブルとファイル名が同じになっているか確認をします。違っている場合は直します。

その後、全てのデータをフォトショップで作成した原稿ファイルと同じフォルダにまとめて入れて、
ファイル名順にソート(並び変え)した時、フォトショップで作ったファイル・ComicStudioで作ったファイルに関係なく、
作成のファイル名とノンブルが同じ順になって並べば、OKです。

【ComicStudioのファイルがmptで書き出しされる場合】
フォトショップデータはノンブルとファイル名が同じになるよう確認して下さい。
mptファイルの中身は直せませんので、台割表を付けて頂き、
フォトショップで作ったページとComicStudioで作ったページがあることを明示して下さい。
その上で、mptファイルに入っているComicStudioデータに関してはデータ内に入っているノンブルに従い作業しますので、
特にデータ内にあるノンブルを間違えないようにして下さい。出力見本も、ノンブルが確認できる程度の大きさの物をご用意下さい。

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コミックスタジオ + ワード

どちらも工夫が必要です。間違いのないように慎重に行なってください。
特に後述の【ComicStudioのファイルがmptで書き出しされる場合】については混乱が生じやすいためオススメできません。

この場合はコミックスタジオでまとめてファイルを作っていても、ノンブルがとぶ(間に他ソフトのページが入る)為、
コミックスタジオの自動機能[ノンブル設定]でノンブルを振るとおかしくなります。
使用せずに、1ページごと、セリフ等と同じようにお客様に手作業で振っていただく必要があります。

【ComicStudioのファイルがtiff (DEBUT版ならpsd)で書き出しできる場合】
コミックスタジオデータの書き出しができたら、中身を開きながら、
1ページずつノンブルとファイル名が同じになっているか確認をします。
違っている場合は直します。ファイル名は、021.tif 022.tif 023.tif 034.tifなど。

wordは、間にワード以外のページが入って中断されるところで区切り、繋がっているページを1ファイルにします。
multistudioで保存しなおしたデータも同様に保存(..prn)されます。
ファイル名は 003-020.prn (またはdoc) 024-033.prn (またはdoc) など。

コミックスタジオで作ったファイルとワードで作ったファイル全てを同じフォルダにまとめて入れて、
ファイル名順にソート(並び変え)した時、作成ソフトに関係なく、
ファイル名とノンブルが同じ順になって並べば、OKです。

上の例ですと、フォルダに入れて並びかえると、
 003-020.prn (またはdoc)
 021.tif
 022.tif
 023.tif
 024-033.prn (またはdoc)
 034.tif   というならびになるので、OK)

【ComicStudioのファイルがmptで書き出しされる場合】

wordは、間にワード以外のページが入って中断されるところで区切り、繋がっているページを1ファイルにします。
multistudioで保存しなおしたデータも同様に保存(..prn)されます。
ファイル名は 003-020.prn (またはdoc) 024-033.prn (またはdoc) など。

mptファイルの中身は直せませんので、台割表を付けて頂き、
ワードで作ったページとComicStudioで作ったページがあることを明示して下さい。
その上で、mptファイルに入っているComicStudioデータに関してはデータ内に入っているノンブルに従い作業しますので、
特にデータ内にあるノンブルを間違えないようにして下さい。出力見本も、ノンブルが確認できる程度の大きさの物をご用意下さい。



■2c刷り原稿をデータで作成する
多色刷とは、同じ紙に2色以上の違う色のインクを重ねて印刷します。
当社での多色刷は2色刷までです。3色以上の多色刷は行っておりません。
2c刷り図解
多色刷の場合、印刷するインクの数だけ別々の原稿が必要です。
フォトショップやイラストレーターのレイヤー分けではなく、1版を1つのファイルにしてください。
その際、出力見本とファイル名と、両方に刷りインク色を入れておくのが望ましいです。
(例: soreh1-4-keip.tif  soreh1-4-sumi.tif 
  ※あくまで補助的なものですので、正式なものは発注書にお書き下さい。
  万が一、発注書と原稿とで指示が食い違っていた場合、どちらで印刷されても弊社での責任は負いかねますのでご注意ください。)

データによる多色表紙を入稿する場合は、「ダウンロードサービス」から表紙テンプレートをダウンロードの上使用し、
表紙と裏表紙が繋がった状態でご入稿下さい。

(紙原稿のようにH1H4バラバラの原稿は、弊社で面付けをした際に版がずれる・お客様の意図と変わる可能性があるため、お受けできません)

色インクで印刷する原稿の場合も、モノクロ二階調またはグレースケールで作成して下さい。
特に、RGBモードでレイヤー分けされているだけの二色刷り原稿は、全く使えません。

多色刷の場合、原則トンボに従って作業します。トンボのファイルは同じものを使用してください。
(お客様が作業している間はレイヤー上で作業し、データが完成したら、
レイヤー一つずつとトンボを統合し、印刷データ2つを作るのがおすすめです)

また、データ原稿は印刷以上にぴったりあわせた原稿が作成できますが、
実際の印刷はどんなにきっちり合わせてお作り頂いた原稿でも、紙の伸び縮みその他の要因でズレが生じます。
弊社精度以上のクレームはお受けできませんので予めご了承下さい。
となりあった色同士は、数pxl重ね合わせたほうが、ズレを目立たせなくすることができ、仕上がりが綺麗です。
なお、意図的にズラしたデザインの場合、コピーをおつけ頂き、その旨お知らせ頂けると、作業がスムーズです。

2cと紙の組み合わせ


■箔押し原稿をデータで作る
箔押しとは、薄い金属箔を、金属型を使って熱で押しあてて貼り付けるものです。
原稿の作り方は多色刷りとよく似ていて、印刷用の原稿と、箔押し用の原稿を別々に作ります。
よく、箔押し用の原稿を小さいファイルにそれだけかいて入稿なさるお客様がいらっしゃいますが、
どこに押せばいいのか位置がわかりませんので、印刷用の原稿と箔押し用のトンボは、同じ物を使用して下さい。
(つまり、箔押しのファイルは、箔・トンボ以外の部分は真っ白のままの原稿用紙に、箔押原稿だけが押したい位置へぽつんと配置されるのが正しい)

箔押しのデータは、モノクロ二階調を推奨します。

箔を押したい部分はK100%の真っ黒で、押したくない部分にはゴミやグレーの入っていない、K0%の真っ白な状態が、綺麗な箔データです。
グレースケールは、K1%〜99%のグレー部分も保存できてしまうため、綺麗な箔原稿になりません。
どうしてもグレースケールしか作れない場合は、グレー部分をなくして、なるべくK100%のみで作成されたデータに近づけてください。
なお、RGBモードで作られている箔データは使えません。
(RGBモードは弊社でグレースケール変換をしても、白黒はっきりしたデータにならない為)

印刷ではありませんので、印刷ほどの細かい柄・トーン再現、広範囲のベタ表現や細い白抜きなどは向いていません。
印刷した後に箔押し加工をしますが、別作業になりますので、2色刷り以上にズレが生じやすくなります。
印刷用の原稿では、箔押し部分を白抜きやフチドリにしないで、そのまま背景で埋めたほうが、ズレが目立ちにくく綺麗です。



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