
ご入稿いただいたご注文のうち3分の1に間違いや不備があり、作業を止めてお問い合わせをしています。
お問い合わせによりお客様の大切なお時間を奪うことになるほか、作業が止まってしまうと納品が間に合わなくなったり、特急料金がかかったりすることもございます。
原稿の不備は、お客様にとっても栄光にとっても共通の敵!
よくある不備を挙げますので、ご入稿前にもう一度ご確認ください。
内枠・原稿線が残っている

基本枠や原稿線は印刷用データには不要となります。
そのままの状態ですと内枠や点線が印刷にも出てしまうため、入稿データは削除して頂く必要がございます。
データチェックで発見できずに作業が進んでしまう場合もございますので、入稿前に今一度残っていないか確認していただくようお願い致します。
そのままの状態ですと内枠や点線が印刷にも出てしまうため、入稿データは削除して頂く必要がございます。
データチェックで発見できずに作業が進んでしまう場合もございますので、入稿前に今一度残っていないか確認していただくようお願い致します。
注文内容とデータの不一致


注文サイズとデータサイズが違う
単純にサイズが違っているほかに、トンボを消してしまっていた(トンボレイヤーを削除)というケースもあります。

文字切れ

仕上がり位置より外側にある文字は、仕上がり時に切れてしまいます。(仕上がり位置ぎりぎりも不可。) 正しい仕上がり位置をよく確認して、原稿を作成してください。
※特に表紙は、コーナートンボに合わせて描き始めるのは間違いです。 センター(背の中心)から、背幅と仕上がりサイズ(=仕上がり位置)の寸法を測ってから描いてください。 塗り足しも忘れずに作成しましょう。
背幅が合わない

表紙と裏表紙に背幅の絵柄がそれぞれ回り込んでしまったり、
逆に表紙と裏表紙の絵柄が背の両端に回り込んでしまうことになります。
理論値ではありますが、背幅の計算ツールや仕様を入力すれば表紙のテンプレートが自動作成されるツールもご用意しております。 実際の背幅と誤差が少ないデータ作成にご利用ください。
逆に表紙と裏表紙の絵柄が背の両端に回り込んでしまうことになります。
理論値ではありますが、背幅の計算ツールや仕様を入力すれば表紙のテンプレートが自動作成されるツールもご用意しております。 実際の背幅と誤差が少ないデータ作成にご利用ください。