Mac標準アプリPagesについて
Pagesは以前横書きのみ対応でしたが、2019年に縦書き対応となり利用者も少しずつ増えてきております。縦書き対応可能なアプリの中でPagesは無料で使えるのがメリット、機能はWordなどよりも劣りますが十分に小説本などにもご利用できるアプリです。
フォントはTimes New Romanなど一部のフォントは埋め込めません、なるべく日本語フォントをお使いだくことがトラブルの回避につながりますので、デフォルトの和文書体を推奨します。問題のあるフォントはPDF作成時に文字化けするケースがあります。
図形やグラデーションなどの装飾、写真などの埋め込みは極力控えてください。特にグラデーションはトラブルの原因となる場合があります。
ファイル名をつける際は、以下の3点を遵守してください。
※複数ページが1ファイルにまとまっているデータ(pdf等)は、ページ数の最初と最後のノンブルをファイル名につけてください。
例) P3~16、P17~34までが1ファイルにまとまっている場合
ファイル名「003-016.pdf」「017-034.pdf」
使用されるアプリケーション別に、推奨している保存形式に準じて保存してください。
上記2通りのファイルが混在する場合でも、ファイル内でノンブル順に並ぶように
桁を揃えた状態でつけてください 例) 総44Pで、eps形式とpdf形式(P5~12、P35~42)が混在の場合。
「003.eps」「004.eps」「005-012.pdf」「013.eps」……「034.eps」「035-042.pdf」