
対応バージョン | CC 2017 まで
(以降のバージョンが出た場合はPDF保存にするか、保存時にバージョンを下げればOKです) |
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保存形式 | .eps、.ai |
原稿の作成方法
当社テンプレートの ai データ(ZIP形式にあります)をご使用ください。
※ファイル名「FC」とあるものがカラー用、「K」とあるものがモノクロ用です。
1.ファイルを開く
2.デザイン作成レイヤーに画像を配置する。(もしくは原稿を描く)
3.最終削除レイヤーを消す。
4.トンボレイヤーが一番上にある状態で、レイヤーを統合する。
★Point★
・テンプレートとは別に画像(原稿)を作成して最後に配置のみされる場合、
元の画像を【仕上がりサイズの原寸+塗り足し(上下左右3mmずつ)】で作成してください。
・無線綴じの場合、本のノド側(綴じている側)ぎりぎりまで文字をかかれますと、綴じこまれて読めなくなります。
ノド側ぎりぎりまで書くのは避けましょう。
・万が一の不備に備え、レイヤー統合済み(入稿用)のデータの他に、レイヤー統合前のデータも手元に残しておきましょう。
ver.9.0使用のお客様へご注意
9.0で作成のデータは、保存時に次の処理をお願いします。
※これらの設定がされていないと、アウトライン文字やグラデーションにガタツキが出ます。
- 属性のアウトプットを800にする。
- 「書類設定」→「プリント・データ書き出し」のラスタライズ解像度を350dpiにする。
- 「書類設定」→「透明のプリントデータ書き出し」を高画質/低速 にする。
アウトライン
アウトラインとは、Illustratorなどで文字データを線画(図形)に変換する機能のことです。
文字化けなどのトラブルを避ける為に、必ずアウトライン化した状態でご入稿ください。
塗りの線
色設定が「塗り」で設定された線を引くと、画面上では見えていても印刷には出ません。
塗りの線を作らないようにご注意ください。
画像のリンク
保存の際は、「リンクファイルを含む」にチェックを入れてください。
その上で、使用されたデータはすべて同じフォルダに入れた状態でご入稿ください。
モアレ
モアレ(干渉縞)とは、規則正しい繰り返し模様を複数重ね合わせたときに、それらの周期のズレにより視覚的に発生する縞状の周期的なパターンのことです。
モアレの発生を軽減するため、モアレのでにくい原稿を作成しましょう。
≪注意点≫
RGBのグラデーション | 印刷では必ずCMYKに変換する必要があります。
RGBモードで作られたグラデーションは正しい色に変換できませんので、CMYKに直してから設定してください。 |
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スミ以外の部分への
オーバープリントの設定 |
オーバープリントが設定されたところは、フィルムのように透明な色設定になっています。
そのため黒以外に設定されたオーバープリントは、画面上では問題なく見えても、実際の印刷では色が見えなくなったりします。 分からない場合は、オーバープリントは何も指定しないでください。 |
★★こんなデザインの原稿は、注文時にお知らせください★★
タイトルの位置 | 通常タイトルは表1に入ります。
タイトルを入れない場合や、表4側に入れている場合は、 ご注文時の備考欄に「表紙にタイトルがないのはデザイン」「タイトルは表4に入る」の旨をご記入ください。 ※表1表4が分かりにくいデザインの場合は、綴じ方向の確認のため、原稿データの余白部分(トンボの外)に「表1」「表4」をご記入ください。 |
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文字が切れる | 切れてはいけない文字は、仕上がり位置より5mm以上内側に配置してください。
※仕上がり位置ぎりぎりの場合も、切れてしまう可能性があります。 デザイン上の意図的なものは、ご注文時の備考欄に 「P●の文字が切れるのは了承済み」の旨をご記入ください。 |
セリフのないフキダシ | たまにフキダシのみでセリフのない原稿を見かけます。
デザイン上の意図的なものは、ご注文時の備考欄に 「P●のフキダシにセリフがないのはデザイン」の旨をご記入ください。 |
白紙ページ | 何も印刷しないページ(白紙ページ)がある場合、そのページの原稿もノンブルを入れた状態で作成してください。
その上で、発注書の備考欄に「P●は白紙」の旨をご記入ください。 ※表2・3については、印刷がない場合、データの用意は不要です。 |